Corning Primaria 表面は、ポリスチレン表面を酸素官能基(負電荷)と窒素官能基(正電荷)からなる独自の混合物でのポリスチレン表面が処理されていることが特長です。この表面は、神経細胞、初代培養細胞、内皮細胞、腫瘍細胞など、従来のTC表面では接着力が弱く、分化能が限定的となるような細胞の増殖をサポートします。各ロットの表面の均一性はX線光電子分光法(EACA)により確認しています。
- クリスタルグレードのポリスチレンを真空ガスプラズマ処理しています。
- 表面処理は安定して均質です。
- 光学的透明性があります。
- カラーコード(赤)入り、ピールオープン式メディカルスタイルパッケージにて包装しています。
- 滅菌済みです。
- パイロジェンテストにより、0.1 EU/mL以下を確認しています。